細川
ほそかわ
所在地:大津市葛川細川町
細川地区にある停留所。
2022年11月時点では各事業者とも同じ場所にのりばがある。江若交通が使用する回転場はのりばから北東へ離れた所にあり、2019年10月に廃止された江若交通の安曇川高校前方面のりば(標柱2)も回転場内に設けられていた。また、江若交通の路線を継承した高島市営バスののりばも当初はこの回転場内にあった。
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江若交通標柱1・京都バス標柱
(標柱側)
江若交通
- おりば(51番系統・終点)
京都バス
- [10] 朽木学校前行き
(道路向かい側)
江若交通
- [51] 途中経由 堅田駅行き
京都バス
- [10] 大原・八瀬経由 出町柳駅前行き
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高島市営バス標柱
(標柱側)
高島市営バス
- 朽木支所前行き
(道路向かい側)
高島市営バス
- 生杉行き
停留所名は各事業者とも「細川」であるが、江若交通では行先表示や車内放送などで「葛川細川」(かつらがわほそかわ)と案内する場合がある。
回転場の様子。2019年10月に廃止された安曇川高校前方面のりば(標柱2)はこの場所にあった。
2019年10月の朽木線 朽木学校前~細川間廃止前は、回転場で堅田営業所と安曇川支所の車両が並ぶ場面も見られた。
当停留所の野街道方に高島市・大津市境があり、朽木線が通過していた。2019年10月の朽木学校前~細川間廃止後、高島市・大津市境を越える江若交通の営業路線は高島今津線(北小松駅~鵜川間)のみとなる。
左から2014年12月・2017年8月・2019年8月・2019年9月時点の標柱2。一度 新型の標柱に交換されたが、2019年10月改正(標柱2廃止)を前に再度古い標柱へ交換された。
標柱1の横にある敷地は旧 細川車庫。途中~葛川中村間が免許され、堅田駅~細川間の系統が運行されるようになった1960年に設置された。現在、折り返しは別の場所(旧 標柱2付近)で行われており、細川車庫は書類上、2010年の堅田営業所新築移転時に廃止の認可申請がなされた。
沿革
- 1953年2月
- 江若バスの路線延長免許(朽木栃生~(葛川)中村間)
- 1953年5月4日?
- 江若バスの停留所新設
- 1960年4月15日
- 江若バスの路線延長認可(途中~葛川中村間)
- 1960年7月1日
- 堅田駅~細川間の系統運行開始
- 1997年10月16日?
- 京都バスの停留所新設
- 2016年7月20日
- 近江タクシーの停留所新設
- 2018年4月1日
- 近江タクシーの停留所廃止
大津第一交通の停留所新設 - 2019年10月1日
- 江若交通の標柱廃止(標柱2)
高島市営バスの停留所新設(旧 江若交通標柱2と同位置) - 2020年4月1日
- 大津第一交通の停留所廃止
近江タクシーの停留所新設 - 2021年4月1日
- 近江タクシーの停留所廃止
琵琶湖タクシーの停留所新設 - 202*年**月**日
- 高島市営バスの停留所移設(旧 江若交通標柱2と同位置→江若交通標柱1と同位置)