大津駅

おおつえき

所在地:大津市春日町

停留所の様子

JR琵琶湖線大津駅北口にある停留所。

停留所位置図

一般の路線バスのりばは駅改札口を出て左手(西側)にあり、手前から3のりば(びわ湖浜大津・大津京駅・比叡平・比叡山坂本駅・堅田駅方面)、2のりば(湖岸経由 石山駅・草津駅西口方面)、1のりば(国道経由 鶴の里団地方面、龍谷大学方面、高速バス)が一直線に並んでいる。この他、「大津駅前」交差点で横断歩道を渡った先、中央大通り沿いには びわこ競艇場行き無料送迎バスのりばやホテル直行無料シャトルバスのりば、貸切バスなどの停車スペースが設けられている。

1のりば

1のりば(近江鉄道バス標柱1)

近江鉄道バス
  • [31] 鶴の里団地経由 花屋敷池の里行き
  • 直行 龍谷大学行き
高速バス
  • 上野・東京ディズニーリゾート・千葉行き
2のりば

2のりば(近江鉄道バス標柱3)

近江鉄道バス
  • [43] 湖岸経由 石山駅行き
  • 近江大橋経由 イオンモール草津行き
  • 近江大橋・イオンモール草津・浜街道経由 草津駅西口行き
3のりば

3のりば(江若交通標柱1・京阪バス標柱2・近江鉄道バス標柱2)

近江鉄道バス
  • [32][44][無番] 浜町経由 浜大津行き
京阪バス
  • [66A] びわ湖浜大津・市役所前・大津京駅・比叡平口・一丁目南経由 比叡平行き
江若交通
  • [102][103] びわ湖浜大津・おごと温泉経由 堅田駅行き
  • [125] びわ湖浜大津経由 比叡山坂本駅行き
無料シャトルバスのりば

競艇場行き無料送迎バスのりば

京阪バス
  • びわこ競艇場行き

龍谷大学行き直行バスのりば

近江鉄道バス
  • 直行 龍谷大学行き
停留所の様子
停留所の様子
停留所の様子

駅前にある路線バスのりばは、3箇所ののりばが一直線に並ぶ配置となっている。

3のりばに発着する浜大津行き

のりばは方面別となっており、同一場所に複数の事業者のバスが発着する。

バス待機場の様子
待機場に停車する比叡山坂本駅行き

3のりばの手前にはバス待機場が設けられている。

停留所の様子
停留所の様子

大津駅前から琵琶湖方面へ続く中央大通りの東側には びわこ競艇場行き無料送迎バスのりばがある。近江鉄道バスが運行する龍谷大学行き直行バスのうち、平日8時台の便についてもこの場所から発車する(その他の時間帯は路線バス1のりば発)。

停留所の様子
停留所の様子
停留所の様子

中央大通りの西側には貸切バスなどの停車スペースが複数あり、ホテル直行無料シャトルバスのりばもこの場所に設けられている。

沿革

浜大津線時刻表(1956年5月改正・部分)

江若バスの停留所は1955年、京阪自動車(現在の京阪バス)の路線への乗り入れという形で新設された。江若鉄道はこれに先立つ1951年10月、江若鉄道と国鉄の乗換客の利便性を高めるため、浜大津駅前~大津駅前間の折り返し系統(12往復)を運行すべく免許申請を行っていたが、1953年9月に却下されていた。これは、同区間の路線バスが申請当時は京阪自動車の1日2往復のみであったものが1953年時点で20往復に増加していたことに加え、京阪自動車や近江鉄道など他社の(同区間折り返しでない)運行系統の申請もあり輸送需要は満たされる見込みであることから、単に両駅を結ぶだけの折り返し系統としては新設の必要性が少ないと判断されたものであった。前述の通り江若バスの大津駅乗り入れは1955年になって実現し、浜大津以北との間を結ぶ形で現在も運行が続いている。

1951年10月25日
江若鉄道が大津市内線(浜大津駅前~大津駅前)に係る一般乗合旅客自動車運送事業経営免許申請
1953年9月28日
江若鉄道の大津市内線(浜大津駅前~大津駅前)に係る一般乗合旅客自動車運送事業経営免許申請が却下となる
1955年**月**日
江若バスの停留所新設(国鉄大津駅前)
19**年**月**日
停留所名称変更(国鉄大津駅前→大津駅)

浜大津線

(県庁前~堅田駅)

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